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2017年05月22日

膀胱と居心地 with子宮

私が二十代前半の時の話しです。

とある億万長者の方と縁があり、

沖縄にその方が来るというタイミングで

2人でお会い出来ることになりました。


一方的にですが

高校生の時からその方を知っていて

仕事やプライベートのあれこれに

とても憧れていました。


膀胱と居心地 with子宮




まさに雲の上のような存在の人。


膀胱と居心地 with子宮



そんな憧れの人と直接会える!ということで


着ていく服を頑張ったり


メイクもプロの方にやっていただいたりと

粗相のないように


完全防備?
重装?

を私なりにしてその時に挑みました。


お会いしてる時はもう心臓バクバク、頭はクラクラ


どんな話をしたか全く覚えてません。


とにかくずっと憧れていた人と会えたので夢のような感じだったのかもしれません。





で、その翌日から下腹部にチクチク痛みがありました。


それがなかなかの痛みだし、おかしいなぁと思ったので病院で見てもらいました。


痛みの原因は「膀胱炎」でした。


医師に「最近強いストレスなかったですか?
いつもと違うことが何かなかった?」

と聞かれました。


が、はじめはぜーんぜん思い当たらず


よくわかんないなと思っていたら

「もしかして!!」と閃きました。


そう、憧れの人に会った、これかもしれないと。


膀胱炎になるほど緊張していたんだなぁと

笑える話になりましたが


自分サイエンスでカラダのメカニズムを学んでいくと

もっと詳しく膀胱炎になったその当時の私のことが

見えてきました。

膀胱と居心地 with子宮




膀胱は五臓六腑でいう六腑の1つです。

機能的には膀胱は腎臓から送られて来る尿を一時的にためる袋状の器官です。


自分サイエンスでは膀胱は

「場所」を表す器官として捉えています。


また鍼灸の古い書物によると


「膀胱は州都の官」と記されています。


州都は都会の場所を指し、


様々なものが沢山集まることを意味するとあります。


やはり「場所」なんですね。




私が憧れの人に会った

そしたら膀胱炎になった

すなわち

とてもとても憧れている人に会えた

けれども

居心地悪かった


というのが当時の私への自分サイエンス診断です笑



もちろんその当時の私は憧れの人に会った

そのことを居心地悪いとは頭ではまっっっっったく思っていなかったです。


むしろやったーー!!嬉しい!!

ドキドキキュンキュン♡


だったんです。

❣️❣️❣️❣️❣️



でも身体は正直ですね。


私の体にはストレスだっんですね

膀胱と居心地 with子宮




更に言うなら


私の体は「その人」に「ストレス」を感じていた。

ということ。


頭はルンルン、身体は不安。


これです。


頭と身体の情報は違うことが多いのです。


これを「ふーん」ってないがしろにしてはいけませんよー!



とことん気をつけましょう。

膀胱と居心地 with子宮





居心地悪いと膀胱が痛くなりますよー


ですが

これって膀胱だけの問題ではないので要注意です。



膀胱の近くに何があるかご存知ですか?


女性は膀胱の上に「子宮」があります。

膀胱と居心地 with子宮




男性は膀胱の下に「前立腺」があります。


解剖学的に言えば男女で膀胱の位置は異なります。


ここで要注意といったのは特に女性です。


膀胱と子宮の関係性はとても深いものと

自分サイエンスではとらえています。



此方は診断士養成講座などで教えていますので興味のある方はぜひウインク



ということでまとめです。



ドキドキキュンキュンバクバクは

カラダのストレスサイン



憧れの人、好きな人のことを考える時


また会っている時など


あなたはカラダにストレスサイン出てませんか?


主に心臓や胃や子宮や膀胱が反応するはずです。



よく考えたらわかりますが


苦手な人に会いたくないのに会っちゃうかもしれないときとかも同じ様にドキドキバクバクしているはず。


ということは、、、


はい、賢い方はわかりましたね?!


憧れの人、好きな人


実はカラダの情報的には「この人じゃない!!」いうこと。


ドキドキキュンキュンバクバクは「敵」に対する反応です。

膀胱と居心地 with子宮



闘いの相手でありカラダの反応は決戦のゴング。

膀胱と居心地 with子宮


体は自然な状態ではないということです。


それなのに映画やドラマや小説はまだまだ

ドキドキキュンキュンバクバクを信仰しているものばかり。



敵に対する反応を「愛」だと誤解すると


のちのち闘う羽目になります

膀胱と居心地 with子宮


カラダの感覚が次第に麻痺して来ると

ストレス反応に気がつきにくくなってくるので

肝心なのはスタート、はじまりです。

スタート、始まりの方がわかりやすいです。


カラダの声聞いてあげてね!




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Posted by 自分サイエンスラボ at 08:55│Comments(0)自分サイエンス
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