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2017年01月12日

てぃんさぐぬ花を真面目に詠んでみる

「てぃんさぐぬ花」
作詞・作曲者不明

一、
てぃんさぐぬ花や...
爪先ちみさちに染すみてぃ
親うやぬゆしぐとぅや
肝ちむに染みり

(日本語訳)
ホウセンカの花は
爪先に染めて
親の教えは
心に染み渡る

二、
天てぃんぬ群むり星ぶしや
読ゆみば読ゆまりしが
親うやぬゆしぐとぅや
読ゆみやならぬ

(日本語訳)
天上に群れる星は
数えれば数え切れても
親の教えは
数え切れないものだ

三、
夜ゆる走はらす船ふにや
子にぬ方星ふぁぶし目当みあてぃ
我わぬ生なちぇる親うやや
我わぬどぅ目当みあてぃ

(日本語訳)
夜の海を往く船は
北極星を目当て(目印)にする
私を生んだ親は
私の目当て(手本)だ

てぃんさぐぬ花を真面目に詠んでみる

■■■■*****■■■■*****■■■■

目をそらせるもの

目をそらせないものがある

目をそらして良いこと

目をそらしてはいけないことがある

今の自分には何が見えていて
今の自分には何が見えていないのかな

#てぃんさぐぬ花 #沖縄 #沖縄民謡

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Posted by 自分サイエンスラボ at 01:00│Comments(0)自分サイエンス
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