自分サイエンス研究所

「今を生きること」



生きている者にとって



全くもって当然のことなのに




気付かない。



気付こうとしなかった。



だって実はとても難しいから。


どんなことにも当てはまるけれど



すごく難しく気付きにくいことでも



必ず気付かないといけないことは



どんな形であっても



気付かせる為に背中を押す



「何か」がやってくるし、起こる。




その時の「何か」は大抵中途半端なことじゃない。



背中を押される時は中途半端じゃいけない。




悲しいかな、中途半端じゃ人は気付かない。



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身体の左側が弱い人。



病気や痛み。怪我、違和感など・・・



「過去」を生きている率が高い。



過去のデータを無意識で出し入れして



物事を思考するクセがある。




逆に右側が弱い人。



「先の事ばかりに囚われている」



いわゆる「心配性」



起きてもいない事に意識を持っていかれて



今すべきことが分からなくなる。




どちらも悪い事ではない。



過去があるから今があり、



未来があるから今を生きれる。




でもどちらかに偏っている以上



「今の自分」は居ない。




「今」は身体で言えば「センターライン」



ど真ん中。



でもど真ん中の「今」は留守にして



あっちこっちうろうろしている。




だから同じ1日の中でも人によっては痛みや違和感が



左へ行ったり右へ行ったり。





その時々の状況や



相手する人によって変わる事は良くあること。




みんな色んな事で想いが揺れるから。




内臓は記憶や感情のデータバンク。



何か考える時直感以外は



左へ過去の情報収集に行くことが多い。



未来を案じて恐怖や不安のデータを作成してストックしてみたり。





むろんそれが自分の生き方にとって正しい方法であれば



身体は喜んでいるので健康そのものなのだが、



自分自身が本当に喜んではいない場合



身体が教えてくれる。



痛みや不快感、病気（風邪や怪我もそう）として。



まぁそれはそうと、




今を自分らしく生きる。



という一見して当たり前の事は



よっぽどの衝撃が無い限り難しいということ。





左と右のデータが主人になり



当の本人は意識不明。




きっと今まで地球の多くの人は

生きているけど生きていない。



ゾンビ状態なんだろう。



その事実に気付くようにと

現実の自分にとって気付かせようとする出来事は

並大抵のこととしてはやってこない。

すっごい強く尻を蹴飛ばされる衝撃のものがくる(笑)



今まで意識的にではないにしろ



身体を貸した分ゾンビさんだって



意識を持ってしまって私が私らしくあるという事に気付くのを



恐れているんだろう。



気付いたら離れないといけなくなるから。




今を生きる自分の方が



自分で選んだ肉体をコントロールするのに



最も適しているのは



んなもん当然だから。




いい加減気付かないといけないそんな時代。



気付いた人からでいい。





1カ月、半年、1年、3年・・・



どうなっているだろうと考え始めると恐怖で身動きがとれなくなり



今日一日を生きる事すら絶望に変わる





「あの時あぁしておけば良かった。



こうしておけば・・・」ばかり考えていようものなら



過去を悔んで後悔ばかりして



自分の事が嫌いになり、周りを責めて



前に進み憎くて仕方がない。




とにかく今を生きること。


人生は、振り子のように右へ左へ大きく揺れるけれど



最後は真ん中でピタッと止まる時が来る。



必ずいつかは「中道」へ。




恵海のプロフィール


沖縄県出身。


ﾘｱﾘｽﾄ。


どんなに頑張っても


上手くいかないことばかりなのは何故だろう、と


自分なりに理由を捜し、


色んなｼﾞｬﾝﾙの方々からｱﾄﾞﾊﾞｲｽを受けた結果、


「答えはすべて自分の中にある」ことに辿り着く。


自らの体験から


上手くいく人、上手くいかない人のリアルな違

い

を


これまでとは異なる角度から鋭く突っ込むことで


東京を中心に学生・主婦・経営者に至るまで幅広く支持されている。



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