2010年08月12日
父への感謝状
ごきげんようです
恵海です。
また更新しちゃいます★
ブログをさぼっている間にも
何かとネタだけは
たくさんあったので
思い出せる分だけでも
載せますね
6月末に「父」が
30年余り勤めた会社を
退職しました。
私たち家族を支えてくれた
偉大なる父に
何か出来ないかなと
思った私はやっぱり
前とは大違い・・・
そんな発想出るわけない
でも前とは違うのです(笑)
サプライズで退職の日に
会社へ家族で押し掛け
「おつかれさま」の気持ちを
伝えたいと思い立ち、
じみ~に計画を立てました
大それた事は
思いつかなかったので
花束と表彰状を贈ろうと
決めました
言い出しっぺの私が
表彰状係。
そんなの一度も
書いたことなかったけど
いつも自分の気持ちや何やら
これでもかっていうくらい
メモってたり、
書いているので
んなもん余裕だ~と、
たかをくくりまくっていました。
退職日前日の夜。
用意した賞状用の紙を前に
一応は下書きしよう!と
ペンを取りました
が、
言葉が・・・
出ない・・・
予想をはるかに上回る
難解さ。
想いを実際に
文字にするのは
実は物凄い事なんだと
気付きました。
ましてや
「父」に対して・・・
紙になんかには
入りきらないほどの
感謝だらけです。
だから
時間をかけて
何度も下書きをし
どうにか完成できました
父だけではなく
父をずっと支えてきた
「母」にも
同じく感謝状を書きました。
男性も女性も仕事を頑張れるのは
パートナーの存在あってこそ。
どちらが凄い訳でも劣る訳でもない。
両方素晴らしいのだ★
※中身はともかく
心だけはおそろしくこもっています。
翌日の夕方。
家族総出で父の会社へ・・・
パーランクー
(エイサーで使う小さめの太鼓)
とか
おもちゃのラッパまで
母が持参して
大道芸みたいなパフォーマンス(笑)
父は恥ずかしがって1分弱で
追い出されました
渾身の表彰状は
当然その場で読まれることなく
私が持って帰りました
(なんでやねん!!)
でも全然良いんです(笑)
書きたかっただけだし~。
みんなそれでも
やりきった自己満足で
ニヤニヤ・・・
後で父から聞いた話では
退職するとき
あんなことしたのは
うちが初めてだったらしく
実は会社の方々が
2階から
皆で見ていたそうで・・・
感動してくれていたそうです。
やった甲斐があったぜ!
まぁそんなこんなで退職後
第2の人生を。
と思っていたのもつかの間
父はもうすでに今月から
新しい仕事を始めています
何社からもオファーがあったという
引っ張りダコの人です。
すごい男だ・・・
男の人は仕事をしている時
とっても輝いているもんね。
ステキです
私も父の良い才能を戴いて
お仕事頑張ります
恵海